関係者を決める



ここでは、データ活用を進めるために必要な役割をご説明します。
あくまで「役割」ですので、複数の役割を一人の方が担っても問題ありません。
また、全ての方が意思決定の場に集まることは必ずしも必要ではないので、自社の状況と照らし合わせてご判断ください。

活用目的を決める際のコツと重なる部分もありますので、あわせてご参考にされてください。



プロジェクトリーダー

データ活用の取り組み全般を仕切る役割で、以下のようなことを行います。

  • 経営層等とコミュニケーションを取りながらデータ活用目的、具体的に実施する内容、関係者、意思決定プロセス、スケジュール感の決定
  • 関係者のとりまとめ
  • 会議の進行

データ分析者・活用者

データから示唆を得て、施策に落とし込む役割です。
活用目的や実施しようとしている内容によって、以下のように担う方がわかれます。

  • 店舗を軸にした活用を目的にした場合:店舗運営部
  • キャンペーン、プロモーションの最適化を目的とした場合:マーケティング部、販促部
  • 商品構成の最適化を目的とした場合:商品部
  • 全社戦略への活用を目的とした場合:経営企画部

意思決定者

データから得られた示唆を使って考えた施策を実行するかどうかを決める役割です。
活用目的によって参加する部署が変わりますが、「会議の場でアクションが決まらない」ということがないよう、その部署の意思決定者を巻き込みましょう。

実行者

施策を実行する役割です。
データ分析者・活用者と同じこともあれば、違うこともあります。
違った場合は必ずしも意思決定の場に参加していただく必要はありませんが、参加していただくと施策が決まった背景や施策の目的が明確に伝わり腹落ち感が増すことで実行徹底度が上がるというメリットがあります。