プロセスを決める



ここでは、データ活用を進める際の会議体設計のポイントをご説明します。

活用目的を決める際のコツにも記載していますが、まずは通常の業務の中でデータ活用を始めることをオススメしています。
通常の業務範囲での活用であれば会議体を新たに設ける必要はありません。
しかし、通常の会議体ではデータ活用が難しかったり、活用に慣れて新しいことにチャレンジするにあたって通常とは違った意思決定の場を設ける必要がある場合は、以下のポイントを押さえながら会議体を設計しましょう。


会議の目的・そのためにやること

意思決定をする場なのか、情報の共有を行う場なのか、といった目的を決めましょう。
あわせて、その目的を達成するために会議で何を行い、何を行わないかも決めましょう。

会議体設計の例:

項目 内容
会議の目的 翌月に実施する施策の決定
やること 1. 会議前に各自がデータを確認しておく
2. データを使った、当月でうまくいったこと・うまくいかなったことと、その要因の報告
3. その要因を踏まえた施策の発表
4. 2と3が適切かの議論
5. 4を通した施策の決定
やらないこと ・その場での数値分析(各自が事前にデータを確認しておく)
・データに基づかない、根拠のない議論


会議の開催タイミング

頻度(週1回、月1回等)と曜日(毎週月曜日、毎月第1月曜日等)を決めましょう。
実施する施策の効果が短期的に現れることが見込め、データ分析の余裕があれば開催間隔を短くしてPDCAをまわしてみましょう。
施策の決定から実行までに時間がかかる場合は開催間隔を少し長くしてみましょう。
また、Insight for RetailとPOSデータを連携している場合は、DashboardへのPOSデータの反映タイミングも加味しましょう。


会議の参加者

関係者を決めるを参考にして、参加者を決めましょう。
活用目的を決める際のコツにも記載していますが、最初は少人数で始めるのがオススメです。