リピーター



店舗にカメラを設置することで「来店リピーター」に関する計測をすることができます。


リピーター分析の仕組み

店舗には、以下のような形でカメラを設置・設定をさせていただきます。

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① カメラ

店舗の奥の方に、入り口に向けてカメラを設置します。

② 顔画像の撮影

撮影している映像の中から顔画像を特定し、解析をします。

③ カメラ画角範囲

一台のカメラで撮影できる範囲は決まっていますので、入り口全面をカバーできるように複数台カメラを設置する場合もあります。

お客様と店舗スタッフを区別することはできません。



有効/無効な顔画像

店頭で取得する顔画像を解析・データ保持して、来店しているお客様がリピーターか否かを判定しています。
そのため、顔画像の内容によっては判定ができない場合があります。

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有効な顔画像

  • 同一人物かを判定するに足る、顔の特徴を捉えられている画像

無効な顔画像

  • 顔の一部分が覆われていたり、顔の向きによって特徴を捉えることが難しい画像
    • 以下、例:
      • 1) マスク着用
      • 2) 帽子着用
      • 3) 俯き加減で下の方に置いてある商品やスマホを眺めているケース
      • 4) 左右をきょろきょろ見回しながら歩いているケース

上記の通り、カメラの設置位置や画角が非常に重要なサービスなので、データ取得環境を整える「画角調整期間」を設けています。
店舗形態によっても異なりますので、詳細につきましては弊社担当者までお問い合わせください。

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  • カメラ設置完了
    • 設置完了後、遠隔でカメラの画角調整をします
  • 解析
    • データを蓄積・解析する期間を取ります
  • チェック
    • 蓄積・解析されたデータの目視チェックを行います
  • 評価
    • 目視チェック内容と、解析された内容を照らし合わせます
  • 調整
    • 照らし合わせた結果カメラの画角調整が必要と判断された場合は、調整後に再度確認を行います

リピーター分析の定義

前回来店日から180日間以内に再来店したお客様をリピーターとして集計します。

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  • お客様A
    • 新規で来店して以降、2回目・3回目の来店はそれぞれ前回来店日から180日以内なので、ステータスは「リピーター」となります。
  • お客様B
    • 新規で来店してから180日以内の来店が無かったため、お客様Bに関するデータは削除されます。
    • 仮に180日以降に来店があったとしてもデータが削除されているので別のお客様Cとして集計されます。
  • お客様C
    • 新規で来店して以降、2回目の来店がなく、前回来店日から180日以内なので、ステータスは「新規」となります。

リピーター判定される前回来店日からの日数は、180日間で固定となり、変更はできません。



リピーター分析で使用している単語の定義

リピーター分析のDashboard画面で使用している単語の定義についてご説明します。

平均来店頻度

選択した期間中の来客者について、平均で一人当たり何回来店しているかを示しています。
以下の4名を例として計算方法についてご説明します。

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期間中のお客様ごとの来店回数は以下のように集計します。

  • お客様A【既存顧客】:来店回数3回
  • お客様B【既存顧客】:来店回数2回
  • お客様C【新規顧客】:来店回数1回
  • お客様D【既存顧客】:来店回数2回

この場合、選択した期間中の平均来店頻度は、お客様ごとの来店回数(3回+2回+1回+2回)÷ 来客数(4名)=【2回】になります。

平均来店間隔

選択した期間中の来客者について、通常平均で何日置きに来店しているかを示しています。
以下の4名を例として計算方法についてご説明します。

平均来店間隔は、リピーターのみを対象として集計しています。
(新規顧客の場合は来店回数が1回しかなく、来店間隔の計測ができないため)

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お客様ごとの来店間隔は以下のように集計します。

  • お客様A【既存顧客】:平均来店間隔10日
  • お客様B【既存顧客】:平均来店間隔20日
  • お客様C【新規顧客】:ー
    • 新規顧客のため、集計対象外
  • お客様D【既存顧客】:ー
    • リピーターだが選択期間中に来店がなかったため、集計対象外

この場合、選択した期間中の平均来店間隔は、お客様ごとの来店間隔日数(10日+20日)÷ 来客数(2名)=【15日】になります。



平均最近来店日

選択した期間中の来客者について、期間の最終日から遡って、平均で何日前に来店しているかを示しています。
以下の4名を例として計算方法についてご説明します。

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期間中のお客様ごとの最近来店日は以下のように集計します。

  • お客様A【既存顧客】:10日前
  • お客様B【既存顧客】:4日前
  • お客様C【新規顧客】:19日前
  • お客様D【既存顧客】:15日前

この場合、選択した期間中の平均最近来店日は、お客様ごとの最近来店から経過している日数(10日前+4日前+19日前+15日前)÷ 来客数(4名)=【12日前】になります。

離脱

選択した期間中の来客者について、期間の最終日から遡って、離脱日数を超えたお客様を示しています。
以下の2名を例として計算方法についてご説明します。

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期間中のお客様ごとの最近来店日は以下のように集計します。

  • お客様A【既存顧客】:8日前
  • お客様B【新規顧客】:15日前

離脱日数設定を10日間としていた場合、お客様Aは未離脱、お客様Bは離脱済み、と判定されます。
Dashboard画面では、お客様Bの属性情報を集計対象として表示しています。

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デフォルトでは10日間で設定されています。必要に応じて、リピーター設定画面より変更可能です。
「Dashboardの使い方」>「設定」>「リピーター設定」